寝違え 急性疼痛性頚部拘縮

寝違えは枕が合わないのが原因だと思われがちですが、寝てる間にわきの内側を通る腋窩神経(えきかしんけい)が圧迫されて発生します。腋窩神経は首を支える筋肉につながっているので、変な姿勢で寝てしまったり、横になって長時間腕で圧迫したりすると血行不良で首に痛みが出てきます。普段からパソコン仕事をしたりして首や肩に負担がかかっている人だと強い痛みが出たりひどい場合は首が回らなくなたりします。強い炎症が起こっている場合はマッサージや無理なストッレッチを行うと炎症が強くなってしまったりしますので、最初のうちは安静を心掛けましょう。

寝ちがえの治療について

北田接骨院ではコンビネーション治療でいち早く炎症をとることができます。さらに腋窩神経を狙ったストレッチも行っています。また寝違えが治ったあとの予防する治療として筋肉のバランスを整える治療や頸椎への頭痛をとる治療も行っています。

急性疼痛とは?

急性疼痛とは、短時間または短時間で消失する痛みをいいます。
通常は1カ月以内に消失します。一般に、外傷や手術侵襲、感染による炎症や腫脹などの侵害刺激によって起こり、原因や発生場所がはっきりしていることが多く、痛み刺激の消失や損傷の治癒とともに消失します。
発生の仕組みは、何らかの組織傷害により神経終末の侵害受容器が直接刺激されて電気信号となり、脊髄から視床、大脳へと伝わり、痛みを感じます。
同時に、痛み刺激の場所や強さが識別され、痛みの嫌な感覚が短時間で生じます。
また、ストレス中枢を刺激して、自律神経である交感神経の活動を優位にし、心拍数や1回心拍出量の増加、末梢血管の収縮、代謝率の上昇などを出現させます。

北田接骨院TOP | 疾患について | 寝違え 急性疼痛性頚部拘縮
24時間お問い合わせフォーム
ページ上部へ戻る