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4.102016
剣道でのケガや痛み
紫波町・石鳥谷・花巻市・矢巾・盛岡で剣道のケガや痛みの専門的な治療が提供できる北田接骨院。
剣道は左足をつま先立ちのようにし、右足で大きく踏み込むと思いますが、これって実はものすごい負担がかかってます。そして強くぶつかり合うので、様々な箇所をケガすることが考えられます。膝や足関節、アキレス腱や腰など様々です。
特に多いのがアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎と言われています。これは片足がつま先立ちになるため常にアキレス腱に負担がかかるからです。アキレス腱は腓腹筋やヒラメ筋などの筋肉が腱になっているのでふくらはぎの筋肉のケア不足でもアキレス腱炎の要因になりますし、ストレッチのし過ぎでもなる場合があります。また、片方に負担がかかったり、力を入れる方が決まってしまいますと、股関節や腰に負担がかかり、痛くないところが痛くなることもあります。違和感や痛みなど感じたらいち早く治療することが大切です。
一番やってはいけないのが我慢して練習したり、湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりして様子を見ることです。特に痛み止めは感覚をマヒさせて体の信号を遮断する薬ですので痛みをわからずに動くことによって悪化してしまう可能性があります。痛みがとれるのと、治るのは意味が全然違います。足を治すには足の治療をしないと治りません。痛みには必ず原因があるためです。
紫波町の北田接骨院では、なぜ痛みが出ているのかをしっかり検査し、今後痛みが出にくくなるような治療も行っております。紫波町・石鳥谷・花巻市・矢巾・盛岡で剣道でのケガや痛みでお悩みの方は一度紫波町の北田接骨院までご相談ください。